アカウント付与
G Suiteのアカウントは以下の方に付与されています.
- 教職員アカウント
あるいは
学生アカウント
をお持ちの方.
- 2020年4月27日以降,有効なアカウントを順次追加登録しています (最終登録: 2020年12月22日時点のアカウント).
- なお,教職員・学生アカウントの発行からG Suiteの登録までには数日程度を要します.
現時点では,一時利用アカウントへの付与は予定しておりません.
G Suiteの利用は任意です. G Suiteへの最初のログイン時に,Googleによる「利用規約」に利用者が同意することで はじめて実際のアカウントが作成されます.
また,G Suite用のアカウント名と初期パスワード(ハッシュ化後), そして教職員/学生等の利用種別以外はGoogle社のサーバーに登録していません. たとえば名前・性別・生年月日などは登録していません.
アカウント名とパスワードの確認方法
教職員アカウントをお持ちの方
まず,KUMAの 教職員用メニュー「アカウント設定変更」にログインしてください (うりぼーネットやBEEFにログインするときと同じID,パスワードを用います).
- 「クラウドID」がG Suiteのアカウント名の最初の部分です.
- たとえばクラウドIDが
k1234567
の場合,k1234567@gsuite.kobe-u.ac.jp
がG Suiteのアカウント名になります. - このクラウドIDは職員番号などとは異なり, 情報基盤センター内でユーザを識別するために使用している番号です.
- たとえばクラウドIDが
- 「クラウド初期バスワード」がG Suite初期パスワードです.
- 現在お使いのパスワードとは異なります.
- 学外からKUMAへアクセスするにはVPN接続が必要です (2020年8月追記)
ただし,まだ「アカウント初期設定」を行っていない方は,最初に アカウント初期設定 を行ってください.
学生アカウントをお持ちの方
- 神戸大学のログインID (学籍番号)が
9876543a
の場合,9876543a@gsuite.kobe-u.ac.jp
がG Suiteのアカウント名になります. - アカウント通知書に記載されている初期パスワードがG Suiteの初期パスワードです.
- パスワードの変更を行っている場合,現在お使いのパスワードとは異なります.
あるいは,KUMAの 学生用メニュー「アカウント設定変更」にログインしても確認できます (うりぼーネットやBEEFにログインするときと同じID,パスワードを用います). 表示されている「クラウド初期バスワード」がG Suite初期パスワードです.
注意事項
- G Suiteのアカウント名がG Suiteで使用するメールアドレスとなります.
- アカウント名およびメールアドレスは変更できません.
- 教職員ユーザの方で「アカウント引き継ぎ」を行われた場合, 状況によってはKUMAで表示されているものとは異なり,引き継ぎ元の「クラウド初期パスワード」が設定されていることがあります. お手数ですが,両方の「クラウド初期パスワード」をお試しくださいますようお願いいたします. うまくログインできない場合は,情報基盤センターまでご連絡ください.
最初のログインとパスワードの変更
以下の手順でログインしてください.
- https://accounts.google.com を開き,G Suiteのアカウント以外のGoogleアカウントからはログアウトします.
- こちら
を開き,G Suiteのアカウントでログインします.
- 「メールアドレス」にG Suiteのアカウント名の「
@
」より前の部分を入力します(@gsuite.kobe-u.ac.jp
は表示されています). - 「パスワード」に初期パスワードを入力します.
- 「メールアドレス」にG Suiteのアカウント名の「
- 上記でログインできない場合は,https://accounts.google.com を開き,「別のアカウントを使用」を選択してG Suiteのアカウントでログインします.
- 「メールアドレスまたは電話番号」にG Suiteのアカウント名 (
XXXXXXXX@gsuite.kobe-u.ac.jp
など)を入力します. - 「パスワード」に初期パスワードを入力します.
- 「メールアドレスまたは電話番号」にG Suiteのアカウント名 (
以下は注意事項です.
- G Suiteに最初にログインしたとき,Googleの利用規約に同意する必要があります.
- また,パスワードを変更する必要があります.
神戸大学で用いているものとは違うパスワードを設定してください.
- Google: 安全なパスワードを作成してアカウントのセキュリティを強化する
- 設定するパスワードは絶対に忘れないようメモしてください.忘れるとログインできなくなります.
- 再設定用の電話番号またはメールアドレスを設定する を見て,再設定用の電話番号またはメールアドレス (あるいは両方)を必ず最初に設定しておいてください. これにより,パスワードを忘れても自分で再設定できるようになります.
- さらに,他人によるアカウントの悪用を避けるため, 2段階認証プロセスを有効にする を見て,可能なら2段階認証プロセスを有効にしてください.
- Google: アカウント ヘルプ
- Gmail宛に様々な通知が送信されます.Gmailを定期的にチェックするようにしてください.
メールアドレスや名前の変更
- G Suiteのメールアドレスは変更できません.
- ただし
k1234567+kobetaro@gsuite.kobe-u.ac.jp
や9876543a+kobetaro@gsuite.kobe-u.ac.jp
など 「@
」の前に「+kobetaro
」などの自分の名前を加えたGmailエイリアスが利用できます. - 参考: 別のアドレスやエイリアスからメールを送信する
- ただし
- 「名前」などの個人情報は各ユーザが修正可能です.「名前」として自分の氏名を設定すれば,他のユーザがあなたを識別しやすくなります.
- 「名前」は以下のように初期設定されています.
- 教職員の場合: 姓は「教職員」,名はアカウント名 (
k1234567
など) - 学生の場合: 姓は「学生」,名はアカウント名 (
9876543a
などの学籍番号)
- 参照: Google アカウントの名前とその他の情報の変更
Google+で生年月日(非公開)を入力して作成を終えると, https://accounts.google.com の「個人情報」/「ユーザ情報」で, 他人に表示するニックネーム・表示名・場所・リンク・紹介文などを追加できるようになります.
パスワードを忘れた場合
再設定用の電話番号またはメールアドレスを設定している場合は, 自分でアカウントの復元が可能です.以下をご覧ください.
また,Webブラウザが自動的につけたパスワードがわからなくなった場合は, Webブラウザの設定を調べることでパスワードを確認できます.
どうしてもログインできない場合は,情報基盤センターまでお問い合わせください. なお,対応には数営業日が必要です.
- 情報基盤センター: お問い合わせフォーム
必ず,次の事項を明記して問合せてください.- 学籍番号または職員番号
- 上記のアカウント復元を試した結果
- 上記のWebブラウザの設定を調べた結果
アカウントの削除について
手続きを検討中です.
退職後,卒業後のアカウント維持について
内容を検討中です.
アカウントの不正利用について
不適切に利用されていると判断されたアカウントは, 情報基盤センターが停止・削除することがあります.