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G Suite for Educationのアカウントについて

公開日: 2020/04/30   最終更新日: 2021/09/27 07:17

アカウント付与

G Suiteのアカウントは以下の方に付与されています.

  • 教職員アカウント あるいは 学生アカウント をお持ちの方.
    • 2020年4月27日以降,有効なアカウントを順次追加登録しています (最終登録: 2020年12月22日時点のアカウント).
    • なお,教職員・学生アカウントの発行からG Suiteの登録までには数日程度を要します.

現時点では,一時利用アカウントへの付与は予定しておりません.

G Suiteの利用は任意です. G Suiteへの最初のログイン時に,Googleによる「利用規約」に利用者が同意することで はじめて実際のアカウントが作成されます.

また,G Suite用のアカウント名と初期パスワード(ハッシュ化後), そして教職員/学生等の利用種別以外はGoogle社のサーバーに登録していません. たとえば名前・性別・生年月日などは登録していません.

アカウント名とパスワードの確認方法

教職員アカウントをお持ちの方

まず,KUMAの 教職員用メニュー「アカウント設定変更」にログインしてください (うりぼーネットやBEEFにログインするときと同じID,パスワードを用います).

  • 「クラウドID」がG Suiteのアカウント名の最初の部分です.
    • たとえばクラウドIDが k1234567 の場合, k1234567@gsuite.kobe-u.ac.jp がG Suiteのアカウント名になります.
    • このクラウドIDは職員番号などとは異なり, 情報基盤センター内でユーザを識別するために使用している番号です.
  • 「クラウド初期バスワード」がG Suite初期パスワードです.
    • 現在お使いのパスワードとは異なります.
  • 学外からKUMAへアクセスするにはVPN接続が必要です (2020年8月追記)

ただし,まだ「アカウント初期設定」を行っていない方は,最初に アカウント初期設定 を行ってください.

学生アカウントをお持ちの方

  • 神戸大学のログインID (学籍番号)が 9876543a の場合, 9876543a@gsuite.kobe-u.ac.jp がG Suiteのアカウント名になります.
  • アカウント通知書に記載されている初期パスワードがG Suiteの初期パスワードです.
    • パスワードの変更を行っている場合,現在お使いのパスワードとは異なります.

あるいは,KUMAの 学生用メニュー「アカウント設定変更」にログインしても確認できます (うりぼーネットやBEEFにログインするときと同じID,パスワードを用います). 表示されている「クラウド初期バスワード」がG Suite初期パスワードです.

注意事項

  • G Suiteのアカウント名がG Suiteで使用するメールアドレスとなります.
  • アカウント名およびメールアドレスは変更できません.
  • 教職員ユーザの方で「アカウント引き継ぎ」を行われた場合, 状況によってはKUMAで表示されているものとは異なり,引き継ぎ元の「クラウド初期パスワード」が設定されていることがあります. お手数ですが,両方の「クラウド初期パスワード」をお試しくださいますようお願いいたします. うまくログインできない場合は,情報基盤センターまでご連絡ください.

最初のログインとパスワードの変更

以下の手順でログインしてください.

  1. https://accounts.google.com を開き,G Suiteのアカウント以外のGoogleアカウントからはログアウトします.
  2. こちら を開き,G Suiteのアカウントでログインします.
    • 「メールアドレス」にG Suiteのアカウント名の「@」より前の部分を入力します(@gsuite.kobe-u.ac.jp は表示されています).
    • 「パスワード」に初期パスワードを入力します.
  3. 上記でログインできない場合は,https://accounts.google.com を開き,「別のアカウントを使用」を選択してG Suiteのアカウントでログインします.
    • 「メールアドレスまたは電話番号」にG Suiteのアカウント名 (XXXXXXXX@gsuite.kobe-u.ac.jpなど)を入力します.
    • 「パスワード」に初期パスワードを入力します.

以下は注意事項です.

メールアドレスや名前の変更

  • G Suiteのメールアドレスは変更できません.
  • 「名前」などの個人情報は各ユーザが修正可能です.「名前」として自分の氏名を設定すれば,他のユーザがあなたを識別しやすくなります.
    • 「名前」は以下のように初期設定されています.
    • 教職員の場合: 姓は「教職員」,名はアカウント名 (k1234567など)
    • 学生の場合: 姓は「学生」,名はアカウント名 (9876543aなどの学籍番号)
  • 参照: Google アカウントの名前とその他の情報の変更

Google+で生年月日(非公開)を入力して作成を終えると, https://accounts.google.com の「個人情報」/「ユーザ情報」で, 他人に表示するニックネーム・表示名・場所・リンク・紹介文などを追加できるようになります.

パスワードを忘れた場合

再設定用の電話番号またはメールアドレスを設定している場合は, 自分でアカウントの復元が可能です.以下をご覧ください.

また,Webブラウザが自動的につけたパスワードがわからなくなった場合は, Webブラウザの設定を調べることでパスワードを確認できます.

どうしてもログインできない場合は,情報基盤センターまでお問い合わせください. なお,対応には数営業日が必要です.

アカウントの削除について

手続きを検討中です.

退職後,卒業後のアカウント維持について

内容を検討中です.

アカウントの不正利用について

不適切に利用されていると判断されたアカウントは, 情報基盤センターが停止・削除することがあります.